札幌でセミナーや読書会を開催している大人の学びプロデューサー宇山です。
3月になりましたが、相変わらず雪が多くて寒い日が続いています。本当に春はやってくるのか心配になってしまいますが、北国の春ももう少しのはずです。
今回も詩とパンと珈琲のお店モンクールで札幌カフェ読書会が開催されました。
お互いに好きな本を紹介しあうという気楽な読書会です。先月から月2回の開催にしていますが、毎回多くの方に集まってもらえる会になっています。有難いことですね。
今回のトップバッターは、哲学好きのTさんです。最近は積極性がでてきたみたいです。今回はカントの有名な一冊をご紹介です。「批判」とは明らかにするという意味であるそうです。
ブログもご覧ください。
今回が初参加になるSさんですが、人生をどのように変革していくのか、という一冊です。
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
カフェ読書会には初参加となる社労士のYさんは、明治のベストセラーをご紹介です。
今回が二回目になるAさん、芥川賞受賞作をご紹介です。作者は男性なのに、女性の書き方がうまいとプレゼンしてくれました。
読書会のゴッドファーザーHさん、毎回テーマを決めて紹介していますが、今回は「冒険」がテーマでした。
冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)
読書会幹部のAさん、Yさんと同じ「学問のすすめ」を持ってきました。前世では兄弟だったのでしょうか。もう一冊は、汽車の中で泣きながら読んでいたら、同乗していた外国人に変な顔をされたという本です。
カフェ読書会の常連となりつつあるOさんは、文豪夏目漱石の一冊です。
最後に私からは寺山修司の独特の切り口で集められた名言集を紹介しました。
☆★☆★☆★
雪と氷をもたらす君へ
冬よありがとう。
君のおかげで、
僕は春のそよ風がどんなに素敵なものか、
絶対に忘れることができないのさ
☆★☆★☆★