第22回札幌カフェ読書会を開催しました(2013.12.26)

札幌で読書会を開催している、購買サポートセンターの宇山です。

2013年も終わろうとする師走の夜、22回目となる札幌カフェ読書会を開催しました。

今回は男性4名、女性7名の合計11名が参加してくれました。今回も満員御礼です。

それでは紹介された本を見ていきましょう。

トップバッターは整体のお仕事に情熱を傾けるHさんです。小説仕立ての自己啓発本として大ヒットしたシリーズの続編ですね。

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
水野敬也 (著)

ここ数回はレギュラーメンバーとなっているTさん、「ちょっと怖いけどなぜか温かい気持ちになる」という一冊です。

押入れのちよ
荻原 浩 (著)

若手のSさん、今年のマイフェイバリットという本の紹介です。

こんな夜更けにバナナかよ
渡辺 一史 (著)

今回が初参加となったMさんですが、ふだん何気なく使っている敬語について考えさせてくれる本を紹介してくれました。

すべらない敬語
梶原 しげる (著)

セールスのお仕事に邁進するIさん、とても、というかかなり興味を引かれる一冊です。

私の死亡記事
文芸春秋 (編集)

初参加のAさんは、8000円にてアマゾンで入手したお気に入りの一冊を紹介してくれました。

激突!
リチャード・マシスン (著)
激突! (ハヤカワ文庫 NV 37)

読書会コアメンバーのHさん、動物の命を考えさせてくれる本を二冊ご紹介です。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学
本川 達雄 (著)

ヒトは食べられて進化した
ドナ・ハート (著), ロバート W.サスマン (著)

初参加の大学生Fさんは、めでたく就職が決まったそうです。よかったですね!

月の砂漠をさばさばと
北村 薫 (著)

今回二回目となるYさん、今日のダントツ一番人気となった本でした。生首のお話です(笑い)。

ポポイ
倉橋 由美子 (著)
ポポイ (新潮文庫)

カフェ読書会常連のWさんは、日々研究されているコーチングを学ぶのにお勧めという本です。

図解コーチング・マネジメント
伊藤 守 (著)

コーチングを学べ! (マジビジ (7))
伊藤 守 (著)

東京から出張で札幌にきていたNさんが参加してくれました。遠いところからありがとうございます。

静けさを愛することば (シリーズ・手のひらのことば)
ヘレン エクスレイ (編集), Helen Exley (原著)

今回の読書会のテーマですが、一言でいうと「死と幻想」でしょうか。2013年最後のカフェ読書会は荘厳な雰囲気の中で幕をとじ、二次会へと突入していきました。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!!

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