購買サポートセンターの宇山です。
まだまだ雪が残って寒い3月の終わりに、26回目となるカフェ読書会を開催しました。
今回は男性が6名、女性が4名というメンバーでした。初参加は1名です。そのほかに見学が2名です。この読書会も最近はいつも満員になって有難いことです。
では、どんな本が紹介されたのか見ていきましょう。
今回初めて参加してくれたUさん、トップバッターとしてプレゼンしてくれました。ゆくゆくは起業を目指すそうです。
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 (著)
ノンフィクション好きのSさんはサバイバル物です。ヨーロッパ横断という信じられない事実の物語です。
我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語
著者 ヨーゼフ・マルティン・バウアー 訳者 平野 純一 (著)
Sさんから感想をもらってます:
今回のカフェ読書会のテーマは「禅」であったと思います。
スティーブジョブズ、稲盛和夫、川上哲治などなど、数多くの大物を成功に導きました。
Nさんが紹介した『禅宗要典』はもちろん。
Hさんの『白鵬のメンタル』(内藤堅志)、Uさんの『ゼロ』(堀江隆文)、Hさんの『日本の弓術』(オイゲン・ヘルゲル)などが気になりました。
私たち日本人は多かれ少なかれそのココロを理解できるので、生き方を考えるうえでひとつのヒントになるテーマに触れることができて良かったです。
みなさんの書籍からオーラが放たれているような気がしました。二次会は初参加の3名も一緒に来てくださって、ワイワイにぎやか。とても楽しかったですよ!!
ワタクシの紹介したサバイバル本『我が足を信じて』(ヨーゼフ・マルティン・バウアー)は、禅のテーマとはゼンゼン違っていましたが、「面白そう」という評価をいただけて嬉しかったです。
ぜひ次回も参加したいと思います。禅についてはこのポストが興味深く読めます。
http://www.huffingtonpost.jp/stands/-_98_b_5074352.html
Tさんは小説が多いですが、今日の一冊はこちらです。
Yさんは「自分とはなんだろう?」ということを見つめなおす本をご紹介です。
コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方
マーシャル・ゴールドスミス (著), マーク・ライター (著)
いしえみさんは昔大好きだった漫画のご紹介です。北大が舞台の漫画ですね。
いしえみさんから感想をもらっています:
今回の読書会はとても楽しく、またたくさんの本を教えてもらいました。
自分がもってきた本を紹介します。
今回、私がもってきたマンガは
「動物のお医者さん」です。
20年以上も前のマンガですが、今でもほのぼのと笑えます。
獣医学部の学生が獣医を目指す過程での日常をほのぼのと、コメディっぽく描いているだけなんですが…
それぞれのキャラクターの言葉のセンスが妙に良かったり、動物の気持ちが明朝体で吹き出しになっているなど、作りも面白いです。
結局ペットと人間の関わりは、今も昔もこれからも変わらないと思います。
来月読んでも、来年読んでも、5年後読んでも、きっとおんなじ所で笑います。
ずっと大切にしていきたいマンガです。
関東から長期出張中の読書家Nさんは、いろいろなジャンルの3冊です。
申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
カレン・フェラン (著)
ゴッドファーザーHさんは、スポーツとメンタルのお話です。
白鵬のメンタル 人生が10倍大きくなる「流れ」の構造
内藤 堅志 (著)
Hさんから感想をもらってます:
カフェ読書会の課題 以下の通りです。
’白鵬のメンタル’ 内藤堅志著
’白鵬といえば名前を聞いたことがある、強い横綱
のイメージがありますが、決して強くはありません。
愚直に相撲道を追求している力士です。流れ’を
キーワードに白鵬のメンタルトレーナが明かす強さ
の秘密。明日から使える生き方のヒントが一杯。お勧め度 ☆☆☆☆☆
以上です。遅くなりました。
自営業のHさんは、外国人の見た日本の武術についてです。
久々に参加してくれたTさん、学生時代に影響を受けた本、最近の職場の事件に関する本でした。
最後にWさんは、お好きなコーチングの本を紹介してくれました。
コーチングのすべて――その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで
ジョセフ オコナー (著)
今日もいろいろな本が紹介されました。この読書会の輪も少しずつ広がってきたみたいです。
参加者の皆さん、どうも有難うございました。