第33回札幌ビジネス読書会を開催しました(2014.11.1)

札幌ビジネス読書会は、課題本を読んでから参加する本格的な読書会です。今回のテーマは「読書術」でした。

■今回の課題本
『大人のための 読書の全技術』 齋藤孝 著 です。

大人のための読書の全技術

著者の齋藤孝さんは明治大学文学部にて教授職に従事する傍らで、数多くの著書を世に出している作家でもあります。ときには1日10冊(?!)もの本を読むという著者が、ご自身の読書術のすべてを余すことなく教えてくれる一冊です。

 この本は、「誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法」のすべてを、書いた本です。
同書「はじめに」より抜粋

【本書の目次】
序章 :社会人にこそ読書術が必要な理由
第1章:読書のライフスタイルを確立する
第2章:読書の量を増やす-速読の全技術
第3章:読書の質を上げる-精読の全技術
第4章:読書の幅を広げる-本選びの全技術
第5章:読書を武器にする-アウトプットの全技術
終章 :社会人が読んでおくべき五十冊リスト

読書会に参加する人は、当然ながら本好きですが、この本はそんな読書家にとっても役立つ内容が満載です。もちろん、これから読書の世界を深めていきたいビギナーにもお勧めの一冊です。

当日は共通の話題である読書について、活発な議論が進められました。

参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。

2014-11-01 16.56.49

 

更新の途中ですが、

石崎です。

もう、このサイトも全然更新が追いついていないし、

もう、しばらくは閉店するそうです。

管理者からの伝言。

「この歌、すごい詩だな。

3行目でいつも涙、

サビが終わっても涙、

すごい」

だってさ。

たしかに、ナイスです!

第32回の札幌ビジネス読書会を開催しました(2014.9.27)

札幌ビジネス読書会を主催している、購買サポートセンターの宇山です。

毎回1冊の課題本を決め、その本を読んだ人だけが参加できるという読書会、それが札幌ビジネス読書会です。土曜の午後1時半から5時前まで、徹底的に本について語り合います。とってもハードルが高い会みたいですが、会自体は楽しくリラックスしたものになるよう心がけています。

今回の課題本は、
『スタンフォードの自分を変える教室』 ケリー・マクゴニガル 著 でした。

★年間ベストセラー第1位(2013年ビジネス部門/日販・トーハン調べ)
★Amazon.co.jp「Best of 2013」年間ランキング第1位(ビジネス・自己啓発部門)
★ビジネス書大賞総合第1位/優秀翻訳ビジネス書賞
★ブック・オブ・ザ・イヤー第1位
(『ダ・ヴィンチ』2013年上半期ビジネス・自己啓発部門)

上記の通り、2013年のビジネス書でもっともヒットした一冊です。

著者はスタンフォード大学の教授です。なぜ人間は考える通りに行動できないのか?どうして自分で決めた目標を途中で止めてしまうのか?「意思」と「行動」の関係について、心理学、神経科学から経済学まで最新の科学的成果を盛り込んだ斬新な講義の内容をまとめた一冊です。

今回の参加者は男性2名女性1名と少人数でしたが、その分、じっくりと本の内容について語り合うことができました。

参加者の皆さん、どうもありがとうございました!

2014-09-27 16.50.09

第40回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.10.23)

札幌カフェ読書会主催者の宇山です。

好きな本を持ち寄って紹介しあうのがこの読書会です。

今回は女性5名、男性4名の参加でした。

それでは、今回紹介された本をみていきましょう。

トップバッターは若手のTさんです。
誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

2番手は、ご自身で読書会を開催しているNさんです。

ドスコイ警備保障 (小学館文庫)

3番手は常連のYさんです。

星の王子さまの眠る海

4番手はHさんです。名前が上の本とかぶってます(笑)。

夢を与える (河出文庫)

5番手はTさんです。

野菊の墓 (新潮文庫)

6番手はTさんです。

絶対泣かない (角川文庫)

7番手はTさんです。

社会の抜け道

8番手はKさんです。

「好き嫌い」と経営

本日のラストは当初見学で参加だったAさんでした。

その日のまえに (文春文庫)

今回の札幌カフェ読書会は、初めて参加してくださった方が多かったですね。

参加者の皆さん、ありがとうございました!

第39回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.9.11)

札幌カフェ読書会を主催している宇山茂樹です。

いつもは、参加者が好きな本を紹介するという読書会なのですが、今回は課題本を事前に読んでから参加するという会をやってみました。

 

課題本ですが、北海道で活躍してきたプロの猟師が書いたベストセラーです。
羆撃ち (小学館文庫)

参加者は男性1名、女性2名でした。

本の感想から始まって、著者の描く北海道の自然、狩猟という行為の持つ意味などを語り合いました。

同じ本を読んでから会っているので、初めて会う参加者でも打ち解けるのは早かったようです。

これからもこのタイプの読書会を開催してみようと思います。

参加者の皆さん、ありがとうございました!