日記を書いています。
少年の頃は、そんな人ではありませんでした。
「もう戻ってこない時を記録してなんの意味があるんだ?」
そんな少年でした。
そんな少年が、毎日のように読んでいた本があります。今回の読書会は、その本を課題本にしてみました。
2011年から札幌で読書会をしている購買サポートセンターの宇山です。
今回の読書会の案内文を、そのまま掲載します。
★第29回札幌ビジネス読書会-魂をこめて-★
今回も魂と情熱をこめて、宇山茂樹が全力でファシリテーションします。
今回の課題本
『成りあがり』
『アー・ユー・ハッピー?』矢沢永吉 著
角川文庫『成りあがり』
http://amzn.to/1kwaBcy角川文庫
『アー・ユー・ハッピー?』
角川文庫
父親は原爆の後遺症で他界、母親は若い男と駆け落ちして失踪。そんな環境で育った少年がまっすぐに生きてこれたのは、ロックスターという星を
見続けてきたからだった。
故郷広島から夜汽車で横浜に出てきた少年は、やがて星をつかむ。
しかし、男の戦いはここからが始まりだった。
この読書会、正直なところだれもこないかもしれないと思ってました。
「ビジネス読書会」とはちょっと毛色が違いますよね。
でも、
ビジネススキルって、
自己啓発とか、目標達成とか、成功法則とか、
だったら、
矢沢永吉の本も、正にそれかな、って昔から思ってました。
この読書会には、女性1名男性4名、計5名の方々が参加してくれました。
矢沢が好きな人、
この本で矢沢のことを始めて知った人、
矢沢とかキャロルは知っていたけど、それほどのめりこんでいなかった人、
いろんな角度から意見がでました。
スーパースターについて語る。
スーパースターも、語る人も、同じ人間です。
人間としていかにして生きていくか、
これからもこの読書会では、そんなテーマを追いかけていきたいと思います。
参加者の皆さん、ありがとうございました!!
これから世界へ羽ばたく若い人へ!