第32回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.6.25)

購買サポートセンターの宇山です。

梅雨のないところが北海道のいいところなんですが、最近は暑いですね。地球の温度環境も少しずつ変化している時代なんでしょうか。

さて、今回の札幌カフェ読書会には7名の本好きが参加してくれました。男性が5名、女性が2名です。その内、初参加が2名、見学が1名という内訳です。

さて、どんな本が紹介されたのか見ていきましょう。

トップバッターは読書会を支えるプロフェッサーHYSさんです。物事って、角度変えると意味も変わるんですよね。そんな一冊です。

アラブが見た十字軍 (ちくま学芸文庫)
アミン マアルーフ (著)

二人目はご自身でも読書会を主催しているKさんです。出版社として起業した人のお話です。本の未来のあり方を考えさせてくれるような一冊です。

計画と無計画のあいだ—「自由が丘のほがらかな出版社」の話
三島 邦弘 (著)

三番目に紹介してくれたYさんは、中国の古典について勉強会を開催されているそうです。

老子の講義
諸橋 轍次 (著)

四書五経―中国思想の形成と展開
竹内 照夫 (著)

まんが易経入門―中国医学の源がわかる
周 春才 (著)

本日の四番バッターはYさんです。安全ということについて、もう一度考え直すきっかけになりそうな一冊です。

そうだったのか!! 「国土強靭化」
古屋 圭司 (著)

五番目は初参加のDさんです。経営コンサルタントが本業ですが、香りの研究もなさっているという方です。

常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」
クリス・ギレボー (著)

本日最後のご紹介は、東京からの旅行中に参加してくれたMさんです。また北海道に遊びにきてくださいね。

昔話のプロファイリング―語り部の肖像を推理する

今回もいろいろな本が紹介されました。皆さん有難うございました。

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