【ステージ評】石橋凌 JAZZY SOUL @ SAPPORO CITY JAZZ

酔っ払いの宇山さんの飲み友達こと石崎です。

今日は札幌も暑かったですね。

SAPPORO CITY JAZZ、初めて聴きに行きました。

元ARBのボーカル、石橋凌さんが率いるジャズユニット。アルトはあの梅津さんです。

「ロックは飽きたので、ジャズに切替かな?」

そんな気持ちも若干ありました。

……

そんなことを思ったのを、ここにお詫び申し上げます。

やっぱりこの人は、メッセンジャーです。詩が凄い。

そして、ピアノ、ウッドベース、アルトサックスというユニットでも、

十分に爆発していました。

日曜の夜に、行くかどうか迷って、いきおいでチケット買った。

さすが俺の直感!
……

ロックとは生き様、そんなライブでした。

そういえば、優作さん一周忌のライブ以来のご対面でしたね。

まだまだやること残ってます。

『すじもんでもね、犬っころでもね、ましてや普通の素人さんでもね』

『人間ですよ』

生き様だ!!

第20回札幌ビジネス読書会を開催しました(2013.7.6)

大人の学びをプロデュースする購買サポートセンターの宇山です。

2011年10月から月一回ペースで続けてきた札幌ビジネス読書会も、おかげさまで区切りの20回目を迎えることができました。

この読書会を縁として、素晴らしい方々と出会うことができました。本当に有難うございます。

第一回を開催したときは、人が来るのかどうかもわからず、ただ直感の赴くままに始めることを選択しました。

その選択は間違っていなかったのではないかと思います。

さて、今回の課題本は、「選択」について探求した一冊です。

『選択の科学』 シーナ・アイエンガー (著)

この本では、選択という行動が持つ力と影響について、様々な角度から分析を試みています。

・選択がもたらすパワー
・選択する文化と選択しない文化
・選択のメカニズム
・選択による喜びと苦しみ

などが、この本に書かれていると言えるでしょう。

選択する自由を信じるアメリカ的な文化、その一方で、”選択しない”という選択を無意識的に行っている日本文化、取り決め婚と自由婚の是非など、議論は広く深く展開していきます。

後半では、「長時間労働の職場で仕事を続けるべきか?」という参加者のリアルな悩みについて、全員で解決策を考えてみるというディスカッションも行われました。

『それでも選択が本質的に芸術であることに変わりはない』 本書328ページ

今日も生きていくという選択を楽しみながら人生を過ごしてみたいですね。

参加者のみなさん、有難うございました!!

20130706-01