第13回札幌ビジネス読書会を開催しました(2012.11.23)

札幌で読書会を主催している社会人学び支援家の宇山です。

11月23日(金)勤労感謝の日に、第13回目となる札幌ビジネス読書会を開催しました。

前回は9名と過去最高の参加者だったのですが、今回はなんと11名!でした。
主催者の本音として、やっぱり参加者が多いとうれしいのは事実ですが、今度はプレッシャーを感じるようになってきました。人数が増えても参加者の方々に満足してもらう、そんな運営を心がけたいと思う次第です。

さて、今日の課題本は『29歳からの人生戦略ノート』金田博之(著)という一冊です。

世界第三位の外資系大手ソフトウエア会社に就職した著者が、「史上初」と呼ばれる出世を達成してきたノート術を惜しげもなく披露しているのがこの本です。今回の読書会は、ノート術というキーワードを切り口として、いつも以上にさかんな議論が行われました。

まず第一に、20代(29歳前)の参加者から、「この本ではいろいろと長期戦略を立てるという手法を紹介しているが、予期せぬことが起きた場合、その戦略は意味を失うのではないか?」という議題が提示されました。

この読書会にはいろいろな世代の人が参加していますので、それぞれの経験などをベースとして、「人生の計画」について盛んな意見交換が行われました。

また、「上手なノートのとり方を知りたいが…」という質問についても、皆さんから自分なりのノート術や情報整理術が披露されて、大いに盛りあがりました。

そろそろ2012年も終わりますが、新しい年に向けてどんな風にノートを活用すればよいか、そんなテーマでともに学びあうことができた一日となりました。

参加者の皆さん、どうもありがとうございました!



カフェで朝活!札幌朝活読書会を開催しました(2012.11.20)

札幌で社会人の学び支援を行っている宇山です。

札幌もかなり寒くなってきました。今日は二人で朝活です。

社労士のYさんからは、専門分野の本をご紹介してもらいました。

法律のことって普段意識していないですが、知っていると知らないでは大違いです。
この本は、生活に関係する法律について、初心者でも理解できるように書かれた本ということです。

『法の世界へ』池田 真朗、犬伏 由子、野川 忍、 大塚 英明(著)

私からは、アイデアの出し方についての本を紹介しました。

『ブレインダンプ』谷澤 潤(著)


少人数のときはじっくりと語り合えるところがいいですね。

次回は雪の中で開催となりそうです。