第31回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.6.19)

最近は札幌も雨が多いですね。

熊もよく顔を出しているみたいです。

さて、今回のカフェ読書会はどんな感じだったんでしょうか。

今回は女性6名男性2名、その内初参加は女性2名でした。

それでは今回紹介された本をカクニーン!してみましょう。

トップバッターはTさんです。アイドル本とおもいきや、北海道にも関係する家族の物語って感じでしょうか。

ねこのあしあと
中川 翔子 (著)

2番、スピリチャル系Mさんです。
今日はこの本が人気1番でした。

タッピング入門―シンプルになったTFT&EFT
ロベルタ テムズ (著), 浅田 仁子 (翻訳)

3番、前回は病欠したTさんです。小学生の甥っ子に、電話で童話読んでいるそうです。やさしいね。

ともだちは海のにおい (きみとぼくの本)
工藤 直子 (著), 長 新太 (イラスト)

4番、初参加のSさん。緊張していたので指名しましたが、一番好きな本をしっかりと紹介してくれました。

きらきらひかる (新潮文庫)
江國 香織 (著)

5番、プロフェッサーHYS。異文化のお話です。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
パウロ コエーリョ (著), Paulo Coelho (原著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳)

アラビアンナイトを楽しむために (新潮文庫)
阿刀田 高 (著)

プロフェッサーHYS氏から感想を頂きました。

宇山茂樹のカフェ読書会には良い意味での仲良しグループの希薄さがある。
通常どのコミュニティーでも、その仲間しかわからない言葉だったり
暗黙のルールが存在するものであるが、(それがイコール疎外感になる)
彼の読書会にはそれが少なく初めての人にとても入りやすい雰囲気を
創ってるところが魅力である。
もちろん、常連を蔑ろにしているわけではなくそのあたりのバランスには主催者の気遣いと巧さを感じる。
懇親会には必ず参加しようと思ってしまう、なんとも心地よい会である。
いつもありがとう。

この読書会に来た当初は保険のセールスレディだったIさん、いまは日本の食糧自給率を支えるために、お嫁に行きました。そんなIさんのご紹介。

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫) [文庫]
新田 次郎 (著)

今回初参加のAさん、子供も読むけど、大人も読んだほうがいい、名作のご紹介です。

モモ (岩波少年文庫(127))
ミヒャエル・エンデ (著, イラスト), 大島 かおり (翻訳)

今日のファイナリストはWさんだよー!

覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる (PHP新書)
小川 仁志 (著)

皆さん、今日もありがとうございました。懇親会も6名ご参加でした。

八甲田山119の件
http://www.j-cast.com/tv/2014/06/19208041.html

予告編

このために

おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。

これからの地球は、若者が世界を平和にします。

間違いない。

第30回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.6.5)

6月の札幌。

たぶん世界で一番素敵な場所かもしれません。

購買サポートセンターの宇山です。

6月最初の木曜日に、30回目となる札幌カフェ読書会を開催しました。

美術館のそばにある小さくて暖かいカフェで、お互いに好きな本を紹介し合うという、やさしい交流会です。

今日の参加者は女性が5名、男性が3名でした。初参加は女性2名です。

それでは、どんな本が紹介されたのか見ていきましょう。

トップバッターは、札幌カフェ読書会を最初から支えてくれているゴッドファーザーHさんです。

初めて会った人をどうやって判断するか。ちなみに残り約7%は、話す内容だそうです。

人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎 (著)

Hさんから感想をもらっています。

おはようございます。

先週のカフェ読書会ありがとうございました。

私のプレゼン本の解説は以下の通り。

「人は見た目が9割」 竹内 一郎著

人は見た目で判断してはいけないといわれてきたが、

第一印象は見た目。

著者は演出家で漫画にも造詣が深い。

顔、アクション、色、香りから受ける印象を演出、マンガの

世界から解説。普段の気配りが変わる本。

お勧め度 ☆☆☆

                        以上

二番目に紹介してくれたのは、今回で2回目となる釧路出身のAさんです。

昔から国際貢献に興味あったそうですが、その想いを改めて考えさせてくれた一冊とのことです。ゴールへの道はいろいろとありますよね。

シャプラニール流 人生を変える働き方
藤岡みなみ (著), 2025PROJECT (著), 渋谷敦志 (写真)

いつも主催者を支えてくれるプロフェッサーHさん、スピリチャル系科学というジャンル(勝手に命名)ですね。

タンパク質の音楽 (ちくまプリマーブックス)
深川 洋一 (著)

小樽から来てくれるHさん、前回のプレゼンでS君から借りた本を、改めて紹介してくれました。この本って、名作かも。

羆撃ち (小学館文庫)
久保 俊治 (著)

今回初めて参加してくれたAさんは、フリーのコピーライターです。読書会に参加するために、久々にしっかりと本を読んできたとのことです。

儲けを生みだす表現力の魔法―感動は設計できる
平野 秀典 (著)

カフェ読書会出席率NO.1のWさん。今日はリーダーとなった人がコーチングを活用するときに役立つ一冊を紹介してくれました。

リーダーのためのコーチング実践Q&A
PHP研究所 (編集)

6月1日に釧路から転勤してきたばかりという看護師のMさん。ディズニーランドからホスピタリティの精神を学んでいるとのことです。環境も変わって大変だと思いますが、がんばってくださいね!

ディズニー精神が教えてくれる心がつながる魔法
徳 源秀 (著)

今日のファイナリストは、とにかくスピリチャル系の本が大好きというMさんです。携帯だってインターネットだって、ほんの数十年の話ですよね、これから何がわかるのか、楽しみです。

超次元の成功法則―宇宙の叡智と意識エネルギーを手に入れる
ウィリアム アーンツ (著), マーク ヴィンセント (著), ベッツィー チェース (著), 江本 勝 (監修), 田中 敦子 (翻訳), 福井 久美子 (翻訳)

今日もいろいろな本が紹介されました。

短い北国の夏が始まります。みんなで楽しみましょう!

Hasta la vista!

第29回札幌カフェ読書会を開催しました。(2014.5.22)

札幌で読書会を主催している購買サポートセンターの宇山茂樹です。

さわやかな風が吹く北国の5月。今回で29回目となる読書会には、10名の方々が参加してくれました。男性6名、女性が4名、そのうち初参加が男性3名、女性が2名でした。

さて、今回の読書会で紹介された本をみていきましょう。

今日のトップバッターは、未来のノンフィクション作家を目指すSさんです。講談社第21回ノンフィクション賞を受賞したという一冊です。

セラピスト
最相 葉月 (著)

Tさんはスピリチャル系の本を紹介してくれました。

前世療法体験CDブック―医師が行う驚異の催眠療法
萩原 優 (著)

「あの世」の準備、できていますか?
矢作 直樹 (著), 田口 ランディ (著)

人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索-
矢作 直樹 (著)

アウト・オン・ア・リム (角川文庫)
シャーリー マクレーン (著)

常連のWさんは弁護士が書いた交渉術の本です。

図解 反論する技術 反論されない技術
木山 泰嗣 (著)

今日が初参加となったAさん、日々穏やかに生きていくというテーマの本です。

“ありのまま”の自分に気づく (角川SSC新書)
小池 龍之介 (著)

きのう何食べた?(6) (モーニングKC)
よしなが ふみ (著)

同じく初参加のMさん、スピリチャル系の本が大好きとのことですが、そのなかのベストの一冊を紹介してくれました。

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ (著)

北海道に移住してきたというKさんは、人生に大きな影響を与えてくれたという一冊です。

まんがでわかる 7つの習慣
フランクリン・コヴィー・ジャパン (監修)

今度お嫁にいくことが決まったIさんは、お弁当からいろいろな仕事を紹介するという一冊です。

おべんとうの時間
阿部 了(写真) (著), 阿部 直美(文) (著)

本日のラストはHさん、まばたきで書かれたという驚きの本です。

潜水服は蝶の夢を見る
ジャン=ドミニック ボービー (著)

今回の読書会ですが、スピリチャル系の本や人生の意味を考えさせてくれる本などが多かったみたいです。不思議な偶然ですね。

今回も楽しくあっという間の2時間でした。参加者の皆さん、ありがとうございました!

第28回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.5.8)

5月になって桜前線もようやく北の都までやってきました。長いたびご苦労さまです。

札幌で読書会を主催している大人の学びプロデューサーこと、購買サポートセンターの宇山です。

今日の読書会には男性が4名、女性が4名の合計8名が参加してくれました。初参加は2名です。さらに、「本のカフェ」という読書会を主催している木村さんが飛び入りで参加してくれました。

それでは、今回紹介された本を見ていきましょう。

今日のトップバッターはゴッドファーザーHさんです。家族の物語、確かHさんお気に入りの作家だったはずです。

こころのつづき (角川文庫)
森 浩美 (著)

生保レディーから一転、カントリーに結婚が決まったIさんは、音速の貴公子についての一冊です。

アイルトン・セナ―真実と軌跡 (文春文庫PLUS)
リオネル フロワサール (著), Lionel Froissart (原著), 今宮 雅子 (翻訳)

IT企業経営者のHさん、結構気になる度が高い一冊でした。

死にカタログ
寄藤 文平 (著)

小樽から来てくれるHさんは、見ているとおなかが減ってくるような本です。

体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~
タニタ (著)

今日が初参加となったTさん、ちょっと力を抜いて生きてみようかな、そんな気にさせてくれる一冊です。

神さまの見方は私の味方 ~力を抜いて生きてみる~
小林正観

同じく初参加のKさんは、マイフェイバリットの小説を紹介してくれました。

太郎物語 (高校編) (新潮文庫)
曽野 綾子 (著)

今や最古参メンバーとなっているWさんは、究極の名言集です。

座右の銘―意義ある人生のために
「座右の銘」研究会 (著)

今日のフィナリストは、本のキュレーターことSさんです。「いままで何度かこの本のプレゼンを聞いていますが、一番読みたくなったプレゼンでした」という感想がありました。

羆撃ち (小学館文庫)
久保 俊治 (著)

今日もいろいろな本が紹介された読書会でした。これから北海道はいい季節ですね。またお会いしましょう!

第27回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.4.24)

大人の学びプロデューサーこと、購買サポートセンターの宇山です。

まだまだ残雪が残る4月後半の札幌ですが、詩と珈琲とパンの店モンクールで札幌カフェ読書会が開催されました。

今回は総勢10名の参加となりました。女性が6名、男性が4名。初参加は1名でした。

この読書会は、お互いが自分の持ってきた本を紹介して、感想を語り合うという読書会です。

「初めての参加で緊張しています」

そんな方々がリピーターとなって(豪華レギュラーメンバーと私は呼んでいますが)、新しく参加する方を温かく迎えてくれるという会になっています。

さて、どんな本が紹介されたのか順に見ていきましょう。

トップバッターは金融機関にお勤めのEさんです。明治時代にベストセラーとなった一冊です。

スマイルズの世界的名著 自助論
サミュエル スマイルズ (著), 竹内 均 (翻訳)

今回が2回目となるUさん。1年後に会社を辞めて起業すると宣言してくれました。

トライブ 新しい“組織”の未来形
セス・ゴーディン (著), 勝間 和代 (翻訳)

Iさんのお勧めは、北海道の小説家です。旭川の記念館にも行かれたそうです。

塩狩峠 (新潮文庫)
三浦 綾子 (著)

Iさんと同期参加のTさん、小学校の教科書にも載っていたという、ちょっと切ない童話をご紹介です。

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1))
安房 直子 (著)

カフェ読書会立ち上げの功労者Hさんは小説仕立てのビジネス書と自己啓発の2冊です。

ザ・ファシリテーター
森 時彦 (著)

やる気のスイッチ!
山崎 拓巳 (著)

Hさんからコメントをもらっています:

宇山さんへ

今日も又、楽しい時間をすごすことができました。

どうもありがとうございました。

今日の私が紹介した本です。

「やる気のスイッチ」 山崎拓巳著

常にモチベーションが高く、前向きに行動している人は
少ない。心の安定をコントロールする34のスイッチが
あなたの行動を変える。変わりたいのに変わりたい
あなたへお勧め!!

お勧め度 ☆☆☆
「ザ・ファシリテーター」 森 時彦著

これからのリーダーにとってファシリテーションは
必要なスキル。小説を読みながら、ファシテーション
がわかる一冊。

お勧め度 只今読書中に付きお勧め度はなし。

以上
よろしくお願いいたします。

前回は見学で参加だったOさんは初プレゼンでした。日々の生活をちょっとだけカスタマイズ、そんな一冊です。

カスタマイズ・エブリデイ コーヒーは、ダブルトールノンファットエキストラホットラテ
村上 萌 (著)

今回初参加となったWさん。歌集です。この読書会で歌集の紹介は初めてだった気がします。

あなたと読む恋の歌百首 (文春文庫)
俵 万智 (著)

最近転職したというTさん、この本のノウハウを実践しているそうです。

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵 (著)

Yさんは本当は違う本を紹介したかったそうですが、この本もとても興味深い一冊だと思いました。

心をもつロボット―鋼の思考が鏡の中の自分に気づく!
武野 純一 (著)

本日のトリはWさん、今日はコーチングでも名言集でもなく、スポーツと肉体に関する一冊です。

アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ
長谷川 裕 (著)

10人参加だと、2時間があっという間です。最後に感想と読んでみたい本をシェアして、今回のカフェ読書会も楽しい時間が終了しました。

参加者の皆さん、どうも有難うございました!

第26回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.3.27)

購買サポートセンターの宇山です。

まだまだ雪が残って寒い3月の終わりに、26回目となるカフェ読書会を開催しました。

今回は男性が6名、女性が4名というメンバーでした。初参加は1名です。そのほかに見学が2名です。この読書会も最近はいつも満員になって有難いことです。

では、どんな本が紹介されたのか見ていきましょう。

今回初めて参加してくれたUさん、トップバッターとしてプレゼンしてくれました。ゆくゆくは起業を目指すそうです。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 (著)

ノンフィクション好きのSさんはサバイバル物です。ヨーロッパ横断という信じられない事実の物語です。

我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語
著者 ヨーゼフ・マルティン・バウアー 訳者 平野 純一 (著)

Sさんから感想をもらってます:

今回のカフェ読書会のテーマは「禅」であったと思います。
スティーブジョブズ、稲盛和夫、川上哲治などなど、数多くの大物を成功に導きました。
Nさんが紹介した『禅宗要典』はもちろん。
Hさんの『白鵬のメンタル』(内藤堅志)、Uさんの『ゼロ』(堀江隆文)、Hさんの『日本の弓術』(オイゲン・ヘルゲル)などが気になりました。
私たち日本人は多かれ少なかれそのココロを理解できるので、生き方を考えるうえでひとつのヒントになるテーマに触れることができて良かったです。
みなさんの書籍からオーラが放たれているような気がしました。

二次会は初参加の3名も一緒に来てくださって、ワイワイにぎやか。とても楽しかったですよ!!
ワタクシの紹介したサバイバル本『我が足を信じて』(ヨーゼフ・マルティン・バウアー)は、禅のテーマとはゼンゼン違っていましたが、「面白そう」という評価をいただけて嬉しかったです。
ぜひ次回も参加したいと思います。

禅についてはこのポストが興味深く読めます。
http://www.huffingtonpost.jp/stands/-_98_b_5074352.html

Tさんは小説が多いですが、今日の一冊はこちらです。

円卓
西 加奈子 (著)

Yさんは「自分とはなんだろう?」ということを見つめなおす本をご紹介です。

コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方
マーシャル・ゴールドスミス (著), マーク・ライター (著)

いしえみさんは昔大好きだった漫画のご紹介です。北大が舞台の漫画ですね。

動物のお医者さん
佐々木 倫子 (著)

いしえみさんから感想をもらっています:

今回の読書会はとても楽しく、またたくさんの本を教えてもらいました。

自分がもってきた本を紹介します。
今回、私がもってきたマンガは
「動物のお医者さん」です。
20年以上も前のマンガですが、今でもほのぼのと笑えます。
獣医学部の学生が獣医を目指す過程での日常をほのぼのと、コメディっぽく描いているだけなんですが…
それぞれのキャラクターの言葉のセンスが妙に良かったり、動物の気持ちが明朝体で吹き出しになっているなど、作りも面白いです。
結局ペットと人間の関わりは、今も昔もこれからも変わらないと思います。
来月読んでも、来年読んでも、5年後読んでも、きっとおんなじ所で笑います。
ずっと大切にしていきたいマンガです。

関東から長期出張中の読書家Nさんは、いろいろなジャンルの3冊です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
カレン・フェラン (著)

「水」が教えてくれる東京の微地形散歩
内田 宗治 (著)

禅宗要典

ゴッドファーザーHさんは、スポーツとメンタルのお話です。

白鵬のメンタル 人生が10倍大きくなる「流れ」の構造
内藤 堅志 (著)

Hさんから感想をもらってます:

カフェ読書会の課題 以下の通りです。

’白鵬のメンタル’ 内藤堅志著

’白鵬といえば名前を聞いたことがある、強い横綱
のイメージがありますが、決して強くはありません。
愚直に相撲道を追求している力士です。流れ’を
キーワードに白鵬のメンタルトレーナが明かす強さ
の秘密。明日から使える生き方のヒントが一杯。

お勧め度 ☆☆☆☆☆

以上です。遅くなりました。

自営業のHさんは、外国人の見た日本の武術についてです。

日本の弓術
オイゲン ヘリゲル (著),

久々に参加してくれたTさん、学生時代に影響を受けた本、最近の職場の事件に関する本でした。

ナイン・ストーリーズ
サリンジャー (著)

フラニーとゾーイ
サリンジャー (著)

境界性パーソナリティ障害
岡田 尊司 (著)

最後にWさんは、お好きなコーチングの本を紹介してくれました。

コーチングのすべて――その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで
ジョセフ オコナー (著)

今日もいろいろな本が紹介されました。この読書会の輪も少しずつ広がってきたみたいです。

参加者の皆さん、どうも有難うございました。

第25回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.2.6)

札幌で読書会を主催している購買サポートセンターの宇山です。

2月は札幌雪祭りが開催される季節です。一年で一番寒い月ですが、本好きが集まってカフェで読書会をするには雰囲気のある季節かもしれません。

さて、今回の札幌カフェ読書会は10名プラス見学1名と満員御礼になりました。男性5名、女性が6名です。

それではどんな本が紹介されたのか見ていきましょう。

保険営業にがんばっているIさん、ビジネス書の有名な一冊と、最近はテレビドラマにもなっている小説の二冊を紹介してくれました。

道をひらく
松下 幸之助 (著)

三匹のおっさん
有川 浩 (著)

読書会常連のHさんは、コミュニケーションに関するお勧めの一冊です。

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か
平田 オリザ (著)

Hさんからの感想です:

自分がまったく知らない本を紹介してもらえてとても刺激になります。
今回は、とても心暖まる猫のお話と
闇学なんていう変わり種の本が興味深かったです。
『ときには好きなだけわがままになってみればいい。』という本を
紹介してもらい、ぱっと開いたページの言葉が素敵だったので
ノートにメモしました。どうもありがとう。

小説のお好きなTさん、駅伝に関する感動の一冊です。

風が強く吹いている
三浦 しをん (著)

Tさんからの感想です:

『風が~』は、駅伝に興味のない方にこそ読んで欲しいです。何かにひたむきになる素晴らしさに心奪われ、読み終える頃には、駅伝見たい!と思う自分に出会えるでしょう。

いつもかばんに本を数冊入れてあるというNさんは二冊ご紹介です。

そして天使は歌う (角川文庫 (6281))

深呼吸の時間~1分で心を充電するデイリー・レッスン
アラン・コーエン (著)

久々に参加してくれた小樽在住のHさんは名言と写真を組み合わせた一冊です。

ときには好きなだけわがままになってみればいい。―Be as outrageous as you want to be.
アルファポリス編集部 (編集)

常連メンバーのWさんはコーチングの勉強にお勧めの本を二冊紹介してくれました。

コーチングが人を活かす―やる気と能力を引きだす最新のコミュニケーション技術
鈴木 義幸 (著)

この1冊ですべてわかる コーチングの基本
コーチ・エィ (著), 鈴木 義幸 (監修)

Mさんはブログを一冊の書籍にしたという作品です。結構衝撃的な内容です。

彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか
松 さや香 (著)

読書会のゴッドファーザーHさんは旅がキーワードの本です。

旅猫リポート
有川 浩 (著)

冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
安藤 美冬 (著)

ランチのアッコちゃん
柚木 麻子 (著)

Hさんからの感想です:

① 〈旅猫リポート 〉 有川 浩著
  野良猫ナナと青年サトルが主人公。
  ある事情でナナの受け入れ先を探さなくなり、
  一緒に旅に出ることになる。ラストは泣け
  ます。人と動物の交流たまなく、いとおしい。
  お勧め度 ☆☆☆☆☆

② 〈ランチのアッコちゃん〉 柚木 麻子著
   主人公は小学校の教材を出版している会社
   に勤めているOL三智子。
   ひょんなことからおカッパ頭の上司のアッコ女子
   とお弁当を交換することから始まる。
   あしたからランチが楽しくなります。ビタミンFの小説
   です。
   お勧め度 ☆☆☆☆

③ 〈冒険に出よう!〉   安藤 美冬著

   情熱大陸他最近TV等で新しい生き方”ノマド”で注目
   をあびている美冬さん。ノマドとはひとつのオフィス、
   ひとつの肩書き、ひとつの専門分野に縛られない
   わくわくしながら日々さまざまな場所で、自由なスタイル
   な生き方。自分さがしのヒントを欲しい人にはうってつけ。
   只今読書中に付きお勧め度はなし。

少々長くなりました。又、次回もよろしく。

女性陣最後となったYさんは、薬草に関する本と、マーケティングの本の二冊です。

自然は緑の薬箱―薬草のある暮らし
植松 黎 (著)

価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
川上 徹也 (著)

今日のトリは若手のSさんです。こちらも旅がキーワードの本です。

「闇学」入門
中野 純 (著)

あたらしい野宿(上)
かとう ちあき (著)

Sさんからの感想です:

こんばんは!
先日の読書会ではありがとうございました!

これからショーンホワイトと高梨さらちゃんを見るために2時間半どっぷり闇に浸かって待っていようというわたしです。

Tさんの紹介した『風が強く吹いている』は、札幌ビジネス読書会Tさんのイチオシだし、読書会のみなさん面白いとおっしゃるので、ぜひ読んでみたいですね。

Hさんの『冒険に出よう』は、メインの紹介ではなかったようですが、見た瞬間にピンときました。
早速立ち読みしてみて、なるほど若い人に読んで欲しい一冊だな、と思いました。

個人的なことですが、おととい、面白い本に出会えました。高野秀行の『ワセダ三畳青春記』は、ちょっと古い本ですが、2月のマイベストになりそうです。UMAを追う探検家の高野氏の住むアパートの住人が、じつはUMAより奇想天外な人たちだったという自伝的エッセイです。ぜひご一読を!!

今回もいろいろなジャンルの本を知ることができました。本好きの仲間が欲しいあなた、読書会でお待ちしております!

第24回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.1.23)

今年は寒さが厳しい札幌の冬です。

今日の札幌カフェ読書会は直前でキャンセルも続いたのですが、それでも5名が参加してくれました。男性が4名、女性が1名です。そのうち初参加は2名でした。

さて、真冬の読書会にどんな本が紹介されたのかチェックしてみましょう。

トップバッターは若手のSさんです。今では本の虫と言えるほどのSさんですが、そんな彼が読書にはまるきっかけとなった一冊を持ってきてくれました。学生時代の辞書みたいに真っ黒な本でした。

亡国のイージス 上&下
福井 晴敏 (著)

今回で2回目となるNさん、発売されたばっかりの一冊です。結構売れているみたいです。

人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門
中土井僚 (著)

今回が初参加となったNさん、ビジネス本がお好きとのことです。この本は札幌ビジネス読書会で課題本としたことのあるベストセラーです。

生き方―人間として一番大切なこと
稲盛 和夫 (著)

同じく初参加となったIさん、本日の紅一点でした。最近は癒しを感じる本をよく読むそうです。

まずいスープ
戌井 昭人 (著)

本日のトリは常連のWさんです。いつも紹介してくれるのとはちょっと違ったジャンルでした。

色彩がわかれば絵画がわかる
布施 英利 (著)

今回は5名という人数だったので、ゆっくりと本について語ることができました。本の紹介が終わったあとには、よく行く本屋さんの話題について盛り上がりました。

本日ご参加のみなさん、風邪引かないようにがんばりましょう!

第23回札幌カフェ読書会を開催しました(2014.1.9)

新しい年が始まって第1回目となるカフェ読書会を開催しました。

今回の参加者は7名、男性が4名、女性が3名でした。

それではどんな本が紹介されたのか、見ていきましょう。

今日のトップバッターは、久々の参加となったゴッドファーザーHさんです。

人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
水野敬也 (著), 長沼直樹 (著)

限界集落株式会社
黒野 伸一 (著)

今回が初参加となったNさんは、関東から長期滞在中です。

かもめのジョナサン
リチャード・バック (著)

組織を変えるマネジメント
佐藤 克男 (著)

いつも分厚い系の本を紹介してくれるIさん、女性の美に関する思いと怖さをモチーフにした一冊です。

モンスター
百田 尚樹 (著)

会社の昼休みに読もうとして、「うるっときて」読めなかったというTさんご紹介の本です。

ふるさと銀河線 軌道春秋
高田 郁 (著)

今回が2回目の参加となったMさんは2冊紹介してくれました。

向田邦子の恋文
向田 和子 (著)

隣りの女
向田 邦子 (著)

最近はサイエンス系の本をよく読むというHさん、手作りの模型を使ってプレゼンしてくれました。

生物と無生物のあいだ
福岡 伸一 (著)

本日のトリは常連メンバーのWさんでした。まんがの好きな人ならずとも興味を抱く一冊です。

マンガ脳の鍛えかた 週刊少年ジャンプ40周年記念出版 (愛蔵版コミックス)
門倉 紫麻 (著)

今日もいろいろなジャンルの本が紹介されました。今年も読書会で静かに盛り上がれるといいですね。

第22回札幌カフェ読書会を開催しました(2013.12.26)

札幌で読書会を開催している、購買サポートセンターの宇山です。

2013年も終わろうとする師走の夜、22回目となる札幌カフェ読書会を開催しました。

今回は男性4名、女性7名の合計11名が参加してくれました。今回も満員御礼です。

それでは紹介された本を見ていきましょう。

トップバッターは整体のお仕事に情熱を傾けるHさんです。小説仕立ての自己啓発本として大ヒットしたシリーズの続編ですね。

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
水野敬也 (著)

ここ数回はレギュラーメンバーとなっているTさん、「ちょっと怖いけどなぜか温かい気持ちになる」という一冊です。

押入れのちよ
荻原 浩 (著)

若手のSさん、今年のマイフェイバリットという本の紹介です。

こんな夜更けにバナナかよ
渡辺 一史 (著)

今回が初参加となったMさんですが、ふだん何気なく使っている敬語について考えさせてくれる本を紹介してくれました。

すべらない敬語
梶原 しげる (著)

セールスのお仕事に邁進するIさん、とても、というかかなり興味を引かれる一冊です。

私の死亡記事
文芸春秋 (編集)

初参加のAさんは、8000円にてアマゾンで入手したお気に入りの一冊を紹介してくれました。

激突!
リチャード・マシスン (著)
激突! (ハヤカワ文庫 NV 37)

読書会コアメンバーのHさん、動物の命を考えさせてくれる本を二冊ご紹介です。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学
本川 達雄 (著)

ヒトは食べられて進化した
ドナ・ハート (著), ロバート W.サスマン (著)

初参加の大学生Fさんは、めでたく就職が決まったそうです。よかったですね!

月の砂漠をさばさばと
北村 薫 (著)

今回二回目となるYさん、今日のダントツ一番人気となった本でした。生首のお話です(笑い)。

ポポイ
倉橋 由美子 (著)
ポポイ (新潮文庫)

カフェ読書会常連のWさんは、日々研究されているコーチングを学ぶのにお勧めという本です。

図解コーチング・マネジメント
伊藤 守 (著)

コーチングを学べ! (マジビジ (7))
伊藤 守 (著)

東京から出張で札幌にきていたNさんが参加してくれました。遠いところからありがとうございます。

静けさを愛することば (シリーズ・手のひらのことば)
ヘレン エクスレイ (編集), Helen Exley (原著)

今回の読書会のテーマですが、一言でいうと「死と幻想」でしょうか。2013年最後のカフェ読書会は荘厳な雰囲気の中で幕をとじ、二次会へと突入していきました。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!!

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